|
|
|
夢物語
|
作詞 ぶらっく |
|
歩き出した
時間に流された
何が起きたのかも
わからぬまま 歩いた
行き場など考えずに
崩れそうになる身体を
他人行儀に慰めた
いつからか不安定になった脳内
沈み行く夢の中
哀しみからの開放は まだ
僕はいつまで繰り返すつもりだ
おかえり 僕の心
僕はもう変わり始めた
何も思い残すことは無い
仕方のない淋しがりの
駄々を最後に聴いてよ
歩き出した
時間を連れ出して
何が起きるのかも
分からぬまま 歩いた
終わりなどあったりはしないよ
崩れそうになる心を
他人行儀に励ました
いつからか壊れ始めた脳内
浮かびだす 涙の
理由すら僕は まだ
分からなかった
分かろうとしなかった
過去を断ち切れば何かが変わる
そんな気がした可哀想な僕の夢物語
ごめんね 僕の心
捨てきれないんだ
少しの可能性にかける
ちっぽけな希望
広がる 青と共に 僕と共に
歩いて行こう
|
|
|