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花、咲む。
作詞 Resal
空は茜色 雲は朝顔のよう
海辺のレールに 桃燈(ちょうちん)が連なって
ラムネのビー玉 カランと音立て
浴衣着た君が そっと手を差し伸べる

二人寄り添い 向かい合い笑い
どうして時間は 止まってくれないの?

ふと見上げると 花が咲いた
七色の火種 二人を包むように
待っていた言葉が聞こえる
時が止まった気がした

どんなに辛くても どんなに苦しくても
繋がる赤い糸 帯のように堅く

綿菓子のように ふわふわとした
君の笑顔 燈涼しの夜

海岸線へ走り出した
重なる場所 記憶が蘇る
自然と笑みが零れる
白南風(しろはえ)が遠く吹く夜

ふと見上げると 花が咲いた
七色の火種 二人を包むように
待っていた言葉が聞こえる
時が止まった気がした

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公開日 2009/08/06
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 3作目です。
タイトルの「花、咲む。」は「はな、えむ。」と読みます。咲むとは、「咲く」という意味と「笑う」という意味もあります。=「花、咲く(笑う)」って意味です。

それと、歌詞中にある「桃燈」ですが、正しくは「提燈」です。桃燈の方が何か良かったのでこちらを使ってみました。
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