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「君を待っている」
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作詞 punto2008 |
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目を閉じて耳を澄ませば
確かに君の声が聞こえてくる
届かない どんなに手を伸ばしても
遠い遠い時を越えて聞こえてくる
手を合わせ胸にあてれば
確かに君の面影が見えてくる
追いつけない どんなに息を切らしても
遠い遠い時を越えて見えてくる
どんな場所にいても
何をしている時でも
きっと同じ風景を見ているんだね
あの頃と何も変わらない
君を待ってるよ
雨の日も雪の日も 何が降ってこようとも
ここで待ってるよ
僕の足に根っこが生えて 大きな枝を広げて
いつでも君を守ってあげれるように
枯れて朽ち果てるまで
僕はここで、君を待っている
いつか君が辿り着いたとき
もしも僕が居なくなっていたとしても
小さな種をひとつ 残しておくから
君の涙を 一粒ください
君を待ってるよ
寒い朝も嵐の夜も 何が起こったとしても
きっと待ってるよ
青い色のそよ風と 暖かな木漏れ陽の中
いつでも君が素敵な夢見れるように
最後の一葉になるまで
僕はここで、君を待っている
僕はずっと、君を待っている
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