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遠い貴方
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作詞 0120952-U |
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偶然が運命に変わる瞬間を
貴方と知り合い、見つけました
ある時…
育った場所が違う二人が、愛の形を作りました。
それはあまりにも愛しくて、あまりにも素敵で、
まるで夢のようでした。
声を聞くたび、心踊り、
まだ見ぬ貴方に想いを寄せ、
静かな部屋で愛を感じました。
待ちわびた写真には、貴方の笑顔と
「ほんとに大好きです」
と、その一言。
しかし、
(すぐに終わるさ…あきらめろ…)
周りの言葉が突き刺さり、
崩れるような感覚に襲われました。
それでも貴方を信じ、自分を信じ、
しがみついてきました。
時は流れ…
僕と貴方は逢いました。
本当に…とても幸せでした。
しかし、一瞬のように時間は過ぎ、
その手を離しました…
僕は…
愛しくて…愛しくて…
涙が溢れてきました。
悲しくて…悲しくて…
瞳を塞ぎました…
帰り際、
涙流した夜の街。
空を見上げることできずに、
ただ、歩きました…
「今、貴方は何をしていますか?」
ふと思い出し、
今更になって、綴りました。
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