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凸凹
作詞 ポターン
僕ら死んだらどこへ行くんだろう
そんなことばかり考えてた
幼い日の朝

天使を見つけたある日
彼女がくれたひまわりのような笑顔
眩しくて涙が出た

必要とされない存在のちいささ
鎖のように絡みついた常識の世界観
天を仰ぐと空が乱れ
僕は一緒に泣き出してしまった

凸凹の心にそっと触れ
そこから助け出してくれたのは
幼い日の奇跡

僕が間違った存在じゃあないことを
優しく諭してくれたから
気が付いたら濡れてた
涙で埋もれていた

気付かないフリばかりくり返してた
大人な態度取る度に
君から遠くなっていく気がして悲しかった
恋でも愛でもないけれど
一緒に居ないと心が死んでしまいそうになる
隣で笑っていてくれないと
君の香りがわからないと
全部自己満足
エゴとエゴで閉じ込められた世界
君は何て名前?
僕はどうしてこんなにちいさいの?
凸凹なんだろう?

僕が消えたら誰が泣くだろう
そんなことばかり考えて
いつの間にか大人になっていた

君がくれた答えは
まだ僕にはわからないけれど
心の凸凹が消えるまで
一緒に居られたらそれでいいのかも知れない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/12/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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