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An only flag
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作詞 TAR |
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大切な旗を一つ立てた 自分の中に深く立てた
これひとつ守れればいいと 夢や希望で立てた旗
ところが旗は増えていった 気付かない内に増えていった
原材料は義務と現実 大量生産された旗
普通に生きてるその内に 旗はどんどん増えていく
守りたいモノはどれだっけ? 探している内に日が暮れた
どこにあるの?僕の旗 手作りで立てた白い旗
どこに立てた?僕の旗 代わりの旗は他にないんだ
いらないものが多すぎて 大事なものに気付けない
煤ぼけて黒い白い旗 ほこりまみれで錆びた旗
やっと見つけた探し出せた これをずっと守りたかった
もう随分と懐かしい その旗にそっと手を
差し伸べた瞬間に あっけなく折れてしまった
あぁ 折れないで僕の旗 やっと見つけたのにそれはない
あぁ いかないで僕の旗 探し求めたのはこれじゃない
大切なものはいつだって すぐに壊れてしまうんだ
折れた旗を抱きながら 心の底で強く思う
このままじゃ終われない 僕はまだあきらめてないんだ
もう一度立てよう旗を 今度はもっと丈夫なやつを
もう二度と繰り返さない 僕が守るから安心して
この旗は 僕の証 僕が作った僕だけの旗
今立てよう信念の旗 僕の心に深く強く
大切なものだからこそ たったひとつ それだけでいい
いらないものが多くても 大事なものに気付くんだ
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