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愛しき君へ
作詞 連架
風揺れる 砂漠の大地
足跡さえも残らない
僕は歩き続けた
君を一人残したまま

道は何処まで続くのだろう?
求めたモノは何処にあるのか?
まるで其処は世の果ての様

君と出逢ってから
いくつの季節が巡っただろう?
もう遥か昔の事
やっと気付いたよ
君が僕のオアシスだったんだ

壊れかけたラジオから
流れる懐かしの唄
君がよく口ずさんでいた
あんなにも君のこと
好きだったのに

もう戻ることはできない
二人の進む道が
異なり始めた

握った拳は
君のこと忘れられない
証だったのだろう

あと一握り勇気を下さい
君に伝えられないまま
終わりたくはないから

あぁ 愛しき君へ
愛しています

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公開日 2007/11/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 愛してるって言えないまま、
もどかしい想いを抱える“僕”の唄。
あの頃の僕は…。
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