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A ∠one
作詞 TExer
静けさの和えた街に雪が降る

僕の身体にも雪がタッチ 溶けて流れる事無く深々と積ってく

身を震わせ また空を舞う雪はどこか寂しげ

どこか不安を帯びたそれはいつかの風景にリンクして

僕の熱と記憶を奪っていた 手を握った


寒い夜に一人で発ち また寂しい雪を降らす

あの日の悲しみだけが雪となり 熱を奪いそして殺す 

帰って来て 一人は嫌 死んでしまいそう

頬を撫でる雪融水 最期に見たあなた

見届ける事無く 足跡も潰すそれは

もう降らない あなたはもう居ない

無情に降らす 熱を帯びた雪 贈り物...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2007/09/16
ジャンル 詩(ポエム)
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