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遠すぎた空
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作詞 lio. |
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いつからか解っていた 歩いてきた足跡なんて
数えても変わらないこと 仕方のないことだって
終わらない夢の途中 僕らは彷徨っている
あの日 誰かが告げたサヨナラが まだここで響いているよ
遠すぎた空が僕らの上に 相変わらず眩しいほどにある
手を伸ばしてみても 背伸びしてみても
届かないことくらい 解ってた・・・
哀しみを振り切るように 作り笑いをしてみた
どんなこと考えてみても 心の靄は消えない
頬を伝う雫の色が雨上がりの虹を映す
あの日 ここで出逢えた奇跡には 偽りなんて無いから
蒼すぎた空が忘れたはずの 想いをもう1度 呼び覚ますよ
同じ地平線のどこかで空 見る
君に ちゃんと想い 届きますように
どんなに暗い暗闇に 1人 取り残されてしまっても
あの日 描いた夢は終わらない
空は今日も高く――――
蒼すぎた空が僕らの側で 新しい風を静かに起こす
同じ空の下で時間(とき)を紡いでる
君と僕の距離を繋いで埋める
遠すぎた空が僕らの上に 相変わらず高く僕らを包む
手を伸ばしてみたら 背伸びしてみたら
いつかは届くような気がしてた
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