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二人この場所で
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作詞 マンティス |
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かわいいあの子が見える一番後ろ
僕はいつも一人 孤独が好きだった
視界が暗くなったと思った くだらない会話続けている
曖昧な返事をして 会話を終わらせて
さぁ ゆっくりと自分の時間を楽しんで
頬に手をつけて見えないオーラを発している
誰かが呼んでいる 聴こえないふりで
本当は気づいていた
自分自身時間を他人のために
使おうとは決して思わない
それを望んだ 人に群れることさえ拒んだ
それが僕にはお似合いだ
同じ道で同じ景色をいつも一人見ていた
僕はいつも一人 孤独が好きだった
突然急に寒くなったと思った いずれやむ雨が降り続く
記憶を振り返って 忘れていって
さぁ 今ある自分の気持ちのまま 行こう
両手をポケットにつっこんでいつも同じポーズ
誰かが見ている 気づかないふりで
今日は悲しくなった
自分自身孤独を望んだ僕を見る
自ら望んで 選んだ結果
それを選んだ もう後悔してないつもりだった
ただの勘違いのようだ
かわいいあの子が見える一番後ろ
狭まる距離 孤独じゃなかった
繰り返されるくだらない会話 「楽しい」なんて
ちゃんと聞いてるよって また聞き返して
あぁ 今だけは終わらないでと思ったんだ
同じ道を歩いていた時ふと声が聞こえた
君は見てる まっすぐ僕を見ている
二人だけのこの場所で
自分自身孤独じゃないのはあなたのおかげ
自ら選んだ孤独 後悔をした
あなたが選んだ もう聞かないことにした
生まれたのは僕だった
同じ景色で同じ温もりをもって
生まれたのは君だった
かわいいあの子が見えた一番前の席
大きな隙間を何度も確かめた
同じ景色で変わっていたものは
僕の隣だった・・・
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