歌詞名 |
作詞者 |
アップ日付 |
歌詞についてのアピールコメント |
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輝雅志
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19/02/04 |
【テーマ詞:横顔】初投稿です。この唄は学生時代、秋に変わるころ篠笛を吹きながら作った譜へさらに歌詞をのせて作った曲です。ある二人の男女の旅立ち・出逢い・別れが背景となっています。『─彼は名残惜しさと共に、住み馴染んだその街を後にします。季節が変わる頃の冷たい風をうけながら。数々の思い出ばかりが、巡ります。─ある日、籠から出た事のない少女は家を飛び出します。行くあてもないまま力尽きそうな所で、青年に出逢うのでした。肩を寄せあい過ごす時間、幸せを共に感じる二人。─それでも運命は酷であり、毒は蝕み、別れの時は刻一刻と近づいていくのです。─彼は嘆きます。何故、愛する人を生き永らえさせる事すら叶わないのか。腕の中で苦しみ冷たくなっていく鳥を救えないのかと。─彼女は見守ります。愛する人が振り返る事なく、ただ前を向いて歩いていけるように。─辺りはひどく風が吹きすさびます。彼には懐かしい香りだけが感じられるのでした。』
タイトルには「今、あの日の事を想う」という気持ちをイメージしました。彼は遥(ハルカ)、彼女は香織(カオリ)といいます。親しみをもって頂ければ幸いです。 |
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