「ソラノボク」へのコメントありがとうございます。僕もたまに自分の名前を忘れます。きっと殺してしまったせいかもしれません。蘇季さんの作品もいくつか読ませていただきました。いい作品ばっかりですね^^機会があればまたお邪魔させていただきます。 |
U-TA
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11/07/13 |
突然来る「心への圧迫感」。息苦しさだけが募ってく。掌には一片の花弁。気付けば風の彼方へ消えてゆく。何度も読み返した物語の科白を中途半端に覚えて、ときに口ずさむ事にしよう。言葉なんて曖昧だから。 |
素。
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11/07/11 |
空にまで突き放されたらどこにも行けなくなる。月の灯りは何処までも風景を見張る。近付こうとするたびに引き離される。 君の目にまだ僕がいるのならそれだけで歩いて行ける。なんて心から笑える気がした。 |
蘇季
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11/07/05 |
誰も夕日を見なくなっちゃったら、きっと夕日は朱くないと思う。きっとあなたが私を見てくれなくなったりしたら、どうなっちゃうだろう。 |
ツェッペリ
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11/07/03 |
基準なんてそれこそ曖昧で。 |
蘇季
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11/07/02 |
遠くで声が聴こえた。「誰もいないのに」空白だけが広がる日常になかなか出口が見えない。そんなとき無意識に口遊む調べが僕の手を引いた。一瞬聴こえた声が脳裏に焼き付いて剥がれないから、時々小さく呟くことにした。 |
蘇季
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11/06/30 |
「風が吹かないそんな場所でも僕たちが走るなら感じることができる」だからほら、この坂道を走ってのぼろう。どんなにつらい坂でも、風が吹いて、二人ならすぐだからさ。 |
ツェッペリ
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11/06/26 |
手を伸ばしたら君が居てくれたから、まだ歩いて行ける。 |
蘇季
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11/06/25 |
時々分からなくなる事がある。時々忘れてしまう事がある。まるで迷路に迷い込むように、まるで暗い世界を去迷うように。やっと外に出られると扉に手を掛けて開けた瞬間、目に入ってきたモノは堂々巡りの漆黒の闇。気付いたらまた 振り出しに戻されていた。 |
素。
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11/06/25 |
久しぶりにギターを手にしてやさしい旋律をつま弾いた。忘れていた感覚。忘れかけてた調べ。指先の痛みが甦らせたもの。これが自分だと笑った。甘ったるい言葉を並べて。欠けていた何かを思い出すように誰にもわからない言葉で 歌っていた。そんな些細な事でさえ いつかは忘れてしまうのだろうか。 |
蘇季
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11/06/23 |