トモダチとコイ
作詞 朧月。
君は「別にどうでもいい」と言いました。
だけど僕は、君の本音を知っていました。
何故君が嘘をつくのか分かりませんでした。
例え叶わぬ恋だとしても
好きでいることが駄目なわけではないのに。
諦められないというのなら
諦めなければいいのです。
例え辛くたって、
きっと無理に忘れる必要はないでしょう?
でも僕は君に何も言えませんでした。
伝えたいことは山ほどあるのに。
君を傷つけないように伝える方法を
僕は見つけることができませんでした。
僕は何もできませんでした。
だけど君は苦しがっていました。
僕に助けを求めていました。
だから支えたかったんです。
迷った挙句日記に書き殴った想いは
あまりにも無神経すぎて
そのまま伝えたら、
きっと君を傷つけるでしょう。
だから僕は記事を消しました。
君の想いがあまりにも強かったから。
|