もう少し もう少し 時代錯誤の あいをもたせて 白々しい ことばなんかには 負けないはずだから もう少し もう少し あたしを 寝かせておいて あかるくて はじまりの朝は あたしには まだ重すぎる もう少し もう少し おまえのそばに いたくて 見え透いた うそをはいた 知らずにこなしていた 行程 ちょっとだけ ちょっとだけ ちょっとだけ さびしいよ