癖毛
作詞 にいの
捻くれた性格と
お似合いのこの髪は
大きく広がって
嗚呼 嫌んなる
鳴らない携帯に
表示される名前は
忘れたいだけの
嗚呼 古い傷
不透明な窓の向こう
まるでアタシ水槽の中の魚みたい
何が不満って
そう言うわけじゃないけど
全部満足って
そう言うわけでもないの
ただ、愛されたいし愛したい
愛したいし愛されたい
アタシ普通の女の子なの
確かなモノが欲しくなって
そんなモノはないんだって
知って知って 泣いて
真っ暗な夜の
真ん中にひとり
言えない想いを一つ
また数えていく
足し算だけの人生なんて
ありはしないんでしょう?
強く強く なりたい
何が不満って
そうとは言ってないけど
全部満足って
そうとも言ってないでしょ
でも、愛されたいし愛したい
愛したいし愛されたい
アタシ普通の女の子
これから大人になる
アタシ普通の女の子なの
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