僕らの別れの唄
作詞 愛巫
今日で最後 僕らが集う事はもうない
だから精一杯の声で言うよ
『さようなら。ありがとう』
3年前の春 僕らはぎこちなかった
不安と楽しみを抱えた会話から始まった
初めてこんなに『友達の大切さ』を知った
たった一つを目指して流した汗
『なんで僕は…』何度も自分を恨み涙もした
そんな時はいつも強く抱きしめて背中を押してくれたよね
何十回も立ち上がること出来た
*花びら咲き舞い散るあの花のように
何度散ってもまた咲けるはずだから
僕らの過ごした日々がきっと次の場所での
勇気に変わるから
喧嘩もしたね 互いを傷つけ合った
人を傷つける苦しみと傷つけられる痛み
どちらも辛いと知っても大人になれなかった
何十年も前から一緒にいるような絆
本当の『友達の意味』を心に刻んだ
未来を予想して、夢を語り合った日も全部忘れないよ
いつか夢を叶えて皆に会うため
*花びら咲き舞い散るあの花のように
何度散ってもまた咲けるはずだから
涙流す日はきっと絶えないのだろうけど
何度も笑えばいい
走り回ったグラウンド 笑いあった教室 何度も歩いた長い廊下
馬鹿な事して騒いだりもした…恋もした…仲間も知った
*花びら咲き舞い散るあの花のように
何度散ってもまた咲けるはずだから
涙流す日はきっと絶えないのだろうけど
何度も笑えばいい
*花びら咲き舞い散るあの花のように
何度散ってもまた咲けるはずだから
僕らの過ごした日々がきっと次の場所での
勇気に変わるから
何度も笑えばいい
…僕らの別れの唄…
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