その指先 君の瞳の先 バラバラだね 何が言いたいの? 知ってるくせに 知らないフリをする わかってるよ そこまでバカじゃない もう聞き飽きたんだ 君の嘘は 信じることなんて到底できない けれど 嘘つきな君はまた そのわかりやすい嘘を使って あたしを騙そうとしてる 本当の君 嘘つきな君 もうわからないよ あの頃のあたしは どっちの君を好きになったのかな