歪んだ顔の影に妄想
指でこすった頭が臭う
歯茎つまんで骨に埋葬
腐った君を　袋につめる

いつもの時間いつもの場所
汚い路地の湿った聖地
歪んだ空にカラスの視線
きっとまたヨミガエッテクルよ

消えない昨日の今日を妄想
斧でつぶした頭が臭う
笑った君の世界を反芻
腐った君を　袋につめる

いつもの時間いつもの場所
埃まみれのべとついた風
狂った夜に誰かの視線
きっとまたヨミガエッテクルよ

捨てても　燃やしても　噛んでも抱いても　消えない
こわいよ　くるしいよ　ヨミガエッテクルよ　消えない
いったい　誰々に　世界に何を　求めてる
減らない　君の数　だから捨てるよ　何度でも

でも本当は　君が誰かもわからない
ありがとう　誰々　今日も　楽しい夜を