大切にしたい　守りたい
そんな気持ちが溢れ出て
ちょこちょこと動き回る
まるで小動物のよう
ずっと腕の中　置いていたくなる

心のドアをこじ開けて
君はまだしらんぷり
無邪気に笑う　瞳に僕は
映っているのかな

君の笑顔がそこにある　ほら
くしゃっとした　キレイだね
何もないだなんて言わないで
君の笑顔がそこにある　ほら
それだけで最高のプレゼント

手を伸ばして　泣き笑い
優しさだけじゃ足りなくて
無理やりに抱きしめれば
借りて来た猫のよう
舞い上がる想い　ひらりはらりふわり

幾つ時間を過ごしただろう
経験値じゃわからない
繊細鈍感　乙女心に
振り回されるだけ

君が笑えばそれでいい　でも
愛してる　側にいて
長い髪を撫でながら飲み込んだ
君が笑うとなぜだろう　ほら
それだけで愛が満ち足りてく