旅立つ君にエールを贈ろう
君がむこう向くまで僕は笑顔でいるよ
視線が外れた瞬間、多分
泣き崩れるから絶対振り向かないでおくれ…


好きな子ができるといつもそう
人類史上最弱の男になってしまう
伝えたい事の1/10も伝え切れぬまま
別れの時は目の前に

夢に向かって歩く君
歩いてるつもりで
ふと周りを見れば
ただ足踏みしてただけの僕

距離だけの話じゃなさそうだ、この遠さは

君に夢見た僕
僕に夢見た君
元よりすれ違ってた
夢は夢でしかありえない

旅立つ君にエールを贈ろう
君がむこう向くまで僕は笑顔でいるよ
視線が外れた瞬間、もう
二度と合う事ないだろうけど振り向かないでおくれ…



あぁ…、幸せって無くして初めて気付けるんだね


何にも代えがたく200％必要なもんだって


君と僕が見た夢

確かに見た夢

大切にするぐらい許してよね



旅立つ君のその後ろ姿に
迷いなんてかけらも見えない、それは
すごく嬉しい事。君の
足枷にならずにすんでほんと良かったって思う

旅立つ君にエールを贈ろう
声にならぬ声で泣いて、決して君に聞こえない様に
君に聞かせたいのは、僕の
精一杯の応援歌、二度と縮まらぬ距離の外からの応援歌



いつまでも歌う
僕の声が君に届かなくなったって歌い続ける


この声が枯れた時、

涙も止まってくれるかな…