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当然のことですが、私は蘇季さんのことをよく知りません。
なので検討違いなことを話すかもしれませんが、どうかお許しを…m(_ _)m
歌詞についてですが、まず出だしのフレーズから好きです。笑
「君を繋ぎ止めたかった言葉が
床に散らばるこの部屋で」
個人的に歌詞は出だしと最後(オチ)のフレーズがとても重要なものだと思っています。現に私はこの時点で蘇季さんの世界観に引き込まれてしまいました。
そして、とても切なく描かれている"君"という存在。
バラバラのピースを一つ一つ繋ぎとめていくように思い出される情景。
読んでいくうちに胸がドキドキしてきて、喉は渇きを覚え、心は餓え、今にも何かにすがりつきたいような、ドロドロした、でも静かな激情を感じました。静かな激情って意味的に矛盾していますが。 笑
スピッツがお好きとのことですが、スピッツで例えるならば「ホタル」とか「ガーベラ」とか、あのへんの曲を聴いてるときの感覚と似てます。
ですが、ラストは一応希望があるような終わり方をしていますし("僕"がはたして報われるのかどうかは別として)そこまで暗くはないですね。
センチメンタルな感じが強いです。
48103
お気に入り度:☆☆☆かなり良かった |
・共感できる ・切ない ・気持ちが伝わってくる |
技術・内容面の評価:☆☆結構良かった |
・独自の世界観がある |
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俺猫
211.17.2.249
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2015-09-01
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