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歌詞タイトル: 光になる 作詞: ほつま
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 コメント・評価   投稿者   投稿日 
 言葉選びが独特なのですが、背景をしっかり作って作られているからなのか、内容がすんなり入って来ました。
実際にリズムをつけても歌として成立しそうで、完成度の高い作品と感じました。

解説ありきの作品は僕も最近よく描くのですが、その点は好み分かれる部分かもしれませんね。
ありがとうございました。 44029

お気に入り度:☆☆☆かなり良かった
・切ない ・お洒落 
技術・内容面の評価:☆☆☆かなり良かった
・リズムが良い ・独自の世界観がある 

紗散 画宮
114.163.35.36
 2013-02-17
 すごく明るい感じのテイストなんですけど、歌詞はものすごく切ない部分へさよならなんですよね。シャープペンシルはシャーペンって略しますけど、それを歌詞に入れる大胆さは好きです。ただ、私の知らないカタカナ単語が多かったのがちょっと残念でしたが。けっこう「光」というのは「死」のイメージなんですかね、このブロックでは私も含めて「死」が多い。 43894

お気に入り度:☆☆結構良かった
・とても面白い 
技術・内容面の評価:☆☆結構良かった
・リズムが良い ・印象的なフレーズがある 

St.TALL
221.133.64.40
 2013-02-05
 ※前回歌詞がわかりにくいとのことだったので、解釈ないし設定を晒します。


──辿り着いたのは、建設の途中で挫折したであろう建物だった。
昨日はよく雨が降った。底が丸いクロックスでは、じるい地面に足を取られそうだ。進入禁止だなんて関係ないし、もとより放浪の末に辿り着いたのだ、少しくらい休んでも咎められないだろう。
骨組みはよくないがなんとか登れる。…いい天気だ。昨日までの大雨が嘘だと思えるくらいに。

──死にたい、なんて思っていなかった。

学校でのいじめが苛烈でも、家族や先生がぼくの言うことを聞いてくれなくても、生きていればいい。感情を隠し通す自信はないけれど。ぼくの心を暴こうとするのだけはやめてほしい。
…横には風雨に耐えた古びたシャーペン。なんとか芯が出た。
この高さからなら町全体が見渡せる。
吹き抜ける風。
空が近くて。
描いた稚拙な地図。
転がった奇跡はいらない。

「そうだ、光になろう。」 43871


ほつま
27.231.119.197
 2013-02-04

      

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