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この方はポップス向けの詞をお書きになるのに、御自身が感じた悲しさと向き合った結果を込める事が上手だな、と感じます。
もう一つ、「揺れる花」という別れの歌を同じ日に掲載していますが、あちらは花を添えることで乾いた空気が取り入れられ、新生活の中で消えていきそうな切なさを、未練も無く、敢えて振り返る余裕があります。しかし、こちらは雪を引き合いに出し、しかも降り続けて欲しいと歌っており、「揺れる花」に続く前編として味わうと興味深いものです。まだ納得がいかない御様子で。
「時を凍てつかせて」「春の暖かさは/君と過ごした冬の/温もりには敵わない」という、あまりにも力強い表現が印象的です。
33003
お気に入り度:☆良かった |
・切ない ・気持ちが伝わってくる |
技術・内容面の評価:☆☆結構良かった |
・展開がスムーズである |
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青葉巽
116.64.61.196
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2009-12-31
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