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シャボン玉
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作詞 つばさ |
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手を離すとすぐ消えてしまう
まるで泡のような
いつも隣でたって笑っているのが当たり前
これからもそれが当たり前になってゆく
そう思っていたのに
目をそらした少しよそみをした
君はあの日飛ばしたシャボン玉のように
すぐに飛んで見えないところへ行った
目に移るのは涙で滲んだ世界
少しや気持ち焼きだっただけなのに
目を離すとすぐにいなくなる
出かけた時もいつもそうだった
そのたびに探して
迷惑かけられてばっかりだった
それでも僕の中には君しか映らなかった
甘かったかな
君と離れてから
笑うことさえ苦痛になっていた
どうしてこんなにも苦しいのに
君じゃないといけなくて
こんなにも傍にいたいんだろう
君はどこにいる?
僕はずっと待っているから
でももう君はきっと
一番大切な人と新たな旅に出ているね
今ここでシャボン玉と一緒に精一杯の「さようなら」を言おう
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