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聖なる雫
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作詞 紅遠 |
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涙でぬれた部屋で
僕は泣いていた
喧嘩の理由はちょっとしたこと
君が僕の指輪を勝手に見たこと
君の誕生日にあげようと
小遣いをかき集めて買ったのに
僕が言い過ぎたんだ
だってきみがこれなにって聞いてくるから
明日見せるつもりだったのに
てれかくしでつい
意地悪をしてしまった
きみの涙をみるのは
2度目だった
あの日の僕はおかしかったんだ
あれは2年前の
きみの誕生日
僕はそのことを忘れて遊んでいた
昔愛した女のとこで 一晩中
君は僕をずっと待っていた
一人でご飯も食べずにずっと
僕が戻ったのは朝
僕が来たとき君は寝ながら泣いていた
そのとき僕は自分がしてしまったことに
気づいたんだ
ぼくはただきみのあかい
瞳をぬぐることしか出来ない
きみの涙をみるのは
嫌だった
この日を思い出してしまうから
君には迷惑をかけてしまった
けど大好きだよ
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