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時と月と君の涙
作詞 ナコ
月が涸れないように 君の涙で生かしてあげて


彼がにっこり笑って 何か言った
よくわからないよ ノイズが入り混じって
よく聞こえないよ 頭がずきずき痛むから

さぁ お別れの日だよ
出来るだけ長く目を瞑っていたい
さぁ 瞳をあけて僕を見て
出来るだけ君と過ごしたいから

時は流るる水のように
止まることもなく人を死へと追いやる

君は時に殺されてしまった

死する運命まで君を連れていってしまった
想いは廻ることなく君の胸に帰ったのかなぁ
もう少し心に入れておきたかったんだ

人は可笑しいと思うでしょう?

こんなにも悲しいのにこんなにも涙を流すのに
こんなにも君に逢いたいとこんなにもこんなにも

こんなにも想うのに

死んでしまえば世界をすり抜けてしまう

想いを取り上げられて、また儚き世界を見せ付けてくるのだ

今が苦しくてもまた次がある、と人間を堕落せてしまう
開放という甘い蜜は、世界を崩してしまう自由という罠

生き続けることに何の意味があるだろうと考えてみた

きっと死に続けるのも生き続けるのも然して変わりはないだろう
死を怯えることによって生は脅かされるのだから

だから ほら 瞳を空けて僕に笑って
出来るだけ君との生を恐れたくないから

にっこり笑った君は生も死も廻る世界も壊して
君への想いを強く強く募らせるだけだから
それならば僕は独りでも君とも生きていく事は出来ない

だから お別れの日だよ
涙なんか流さないで世界をぬぐって
ほら 笑ってよ 
世界を壊して生も死も忘れさせて僕の想いを殺して

君が笑って涙で濡れた指先で僕の目元を擽った
笑った僕を見て少し困ってしまったように
肩をすくめて髪をくしゃり、と指を通して掴んだ

お別れなんてしたくない

僕は独りじゃ生きていけない
僕は空が嫌い
真暗な世界の月は涸れてしまったよ
真青な世界の太陽は僕を酷く睨みつける

この代償を、どうか僕に

罪に見合う対価をお支払いいたします

君への手紙はもう届いたかなぁ
君が月に手を触れるまで、もう少しなんだ
僕が太陽に殺される前に

僕の命が消えてなくなってしまう前に


墓は そうだなぁ

枯れた月に十字架を棘しておくれ
君のその手で罪と僕を殺して

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公開日 2007/08/04
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