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赤い風船
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作詞 つたない詩郎 |
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ほんの指先きほどの距離が
あまりにも遠く感じるから
抱きしめたくて抱きしめられたいけど
ちっとも思うようにはいかなくて
貴方がそばに居てくれるだけで
私は落ち着いていきました
「もう貴方に逢えないのかな」と思うと
心が涙を流しながら痛みます
私の気持ちは入江にいるように
果てない海を眺めています
私の愛する思いと貴方の愛する思いが
いつの日かまた重なり合いますように
※赤い風船を青空へ飛ばしました
割れることなく 戸惑うことなく
真っ直ぐ舞い上がって欲しい
輝きながら貴方の元へ届け
赤い風船
貴方のことを分かってるつもりで
何も分かっていませんでした
途方もない貴方の背中の向こうに
私は何を見つめていたのでしょう
もしも私に羽があるなら
今すぐ貴方の元へ飛びたちましょう
名もないささやかな風に吹かれながら
貴方に逢いたい一心を膨らます
きっとかけがえのない大切な時を
二人 分かちあっていたのですね
貴方がずっと遠くへ行ってしまった今でも
貴方と私同じ時を生きてます
※Repeat×2
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