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黒猫ソング
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作詞 サガラ |
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溜息は澄んだ風に攫われた
庭先で微睡む黒猫の視線
小さく一鳴き 「人生色々さ」
落としてばかりの視線 晴れないと決めつけた心
どうにもならない不安だけ抱えてた
逃げてばかり 前も向けない
そうして得たものは何?
良い事ばかりじゃないって
たまには雑誌の占いに人生任せてみたりして
そんな風に 気楽にいこうか
独りで泣き続けた夜も
独りで虚しさ噛み締めた夜も
いつかは ハッピーエンドの歌になれ
大きく息を吸い込んだ昼下がり
庭先で微睡む黒猫の視線
小さく一鳴き 「良い天気だな」
少し上げてみた視線 晴れるかもと期待した心
どうにもならない不安だと開き直って
逃げても良い でも少し前向こう
そうして得たもの抱えていくよ
悪い事ばかりじゃないって
たまには沈む夕日に黄昏てみたりして
そんな風に 気楽にいこうか
独りで泣き続けた夜も
独りで虚しさ噛み締めた夜も
いつかは ハッピーエンドの歌にして
溜息は澄んだ風に攫われた
庭先で微睡む黒猫の視線
小さなお客様 ハッピーエンドのショウタイム
歌うよ 笑うよ ギター掻き鳴らして
小さく一鳴き 「下手な歌だ」
歌うよ 笑うよ 君へのありがとう
小さく一鳴き 「でも優しい歌だ」
歌うよ 笑うよ 未来の自分へ届け
小さく一鳴き 「お前らしくて良い歌だ」
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