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"scene of plot and fact" 〜情景〜
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作詞 マリクス |
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主無き蜘蛛の巣に絡まった
君の退化した羽根
昔の記憶に縛られる事って
そんな感覚なのかなぁ
捕捉された羽根眺めてた
睫を濡らす雫そのままに
過去を肴にして羽根ごと喰らえ
想うだけ余計な浮力だから
庇いきれない膨大な積み重ね
今更どんな補填出来るのか
伝えられるのは結果だけ
都合良い情景に乗せて
何事を遺していきたいの?
名を刻んだグレイブヤード
なまじ他人の認識は聞きたかない
何様のつもりで良いんだ
何もかもは目の前なんだ
歴史振り返れば矛盾と主張だらけ
神はヒトを
生かしも殺しも御許しか?
真実は崇高なモンじゃないだろ
単なる自己防衛でしかない
棚に上げるのは正当化
責任は我に無し
全ては人神の下したplotだとさ
何を遺して逝きたかった?
偉大なる豚のグレイブヤード?
だから他人の批評は届かない
何がこの先残るだろうか?
もうウンザリだグレイブヤード
せめて自分の主観で紐解きたい
何様のつもりで結構だ
統べからずは目前全てなんだ
真実はすべてナンボだ
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