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小さな僕
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作詞 シジミ |
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空高く昇った日は
今日も僕の影を描き出す
天に向かってそびえる花は
僕の弱さを際立たせる
世界は僕に微笑んでくれたのに
僕は世界に何をしてあげたのだろう?
だけど君は僕に言う
「それでもいいんだよ」
僕の濡れた頬に触れて
優しく微笑んだ
今まで僕が歩いてきた道は
何を言うでもなく僕をみつめ
これから僕が進んでいく道は
白く霧がかかって何も見えない
だからかな?横を歩いている人たちが
みんな僕よりいくらも大きく見えるんだ
けれども君は僕に言う
「それでもいいんだよ」
小さな僕の手を握り
優しく微笑んだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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