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虹の向こうに
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作詞 城代さら |
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真っ白な紙の上の絵の具は
一度塗ったらもう元には戻らない
そんな事わかっていたハズなのに後悔している自分がいたー
沢山の色を混ぜて自分だけの色を作る
それがキレイなものになるかは自分次第
みんなにどう思われようが自分が“キレイ”と思えさえすれば それでいい
みんなボクの絵を見て
“良い”とか“悪い”とか言うけど
ボクの絵は誰よりも輝いて光に満ちていたはずだよ
これから足りない色や混ぜなければ良かったと思う事も
あるかもしれないけど
白に戻る事を夢見るのではなくて
新しい色を作っていく事を夢見てみよう
沢山の色の中ボクは1通りの組み合わせを選んだ
隣の太陽がまぶしくて
時にはカーテンを閉めてしまった事もあるけれど
虹がいつか出る事を夢見て歩いてきた
これから先の未来
何が起こるかわからないけれど
きっと僕らはまた虹の向こうでまた出会うんだ
くじけそうになっても
もう一回立ち上がって上を見続けたから
ボクの歩いてきた道には
沢山のキズやでこぼこ道があるかもしれない
でも
後ろを振り返った時
その道がキラキラと輝く自分でいたい
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