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混沌の夕べ〜虚無と嘘の音頭〜
作詞 porunoageha
ひどく蒸し暑い夜だった
星もひどく湿ってた
僕の息を邪魔するのは
ネクタイだけじゃなさそうだ

苛立ちが輪をかけた
僕の頭を腐食する
そんな人を誘うがごとく
響く祭囃子

少しまがった薄暗い広場
ため息交じりの愚痴が合図

宵の淫れた名もない恋も
羽を痛めた許さない愛も
隠すことばかり気になって
また一つリズムに変わる
涙あふれた悲しい過去も
我を忘れたさもしい立ち位置も
すべては夢現(ゆめうつつ)
あぁ・・・
夜は更け行く


マリッジブルーの隣の娘
金融機関入りびたりの友
僕の心を締め付けたのは
腰のベルトだけじゃなさそうだ

足を引っ張る世間体という鎖
吹き飛ばす花火が打ちあがる

踊る阿呆に見る阿呆よ
同じ阿呆なら踊らな損損
世間体ばっかり気になって
また一つリズム乗り遅れた
わかっているからとウソついて
私は大丈夫とだまして
積み上げた箱が落ちてくる
あぁ・・・
夜の彼方へ

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公開日 2012/07/16
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コメント もう、タイトルも内容もドッカーン!!
大丈夫、暗くないですw
porunoagehaさんの情報











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