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閉じるよ
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| 作詞 モンブラン |
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振り返れば
朝日を何度も跨いで
きみのかけら
指折り数えてきた
この美空を
涙を片手に泳いで
強くなる、を
星影へと結んだ
静かに そっと…
綺麗に そっと…
目を伏せても
叶え、を零すこの胸を
かばいながら
鼓動 繰り返してる
きみにしても
記憶を撫でる僕のこと
知れないまま
羽根を広げるんだろう
素敵に きっと…
優しく きっと…
それでいい それがいい
愛しい、を鳴らすたび
思い出を歩きづらくなる
音もなくきみを
閉じるよ 閉じるよ
愛しい、をつかむ手じゃ
ためらわず未来(あす)を運べない
音もなくきみを
閉じるよ 閉じるよ
それでいい… それがいい…
若き日々に
絶えずに抱いてた感動
時計の中
溶かし針は踊るよ
赤く青い
想いの生き場所が痛い
そんなふうに
心(ここ)にいること 聴いた
果敢に そっと…
悲しく そっと…
それでいい それがいい
逢いたい、が脈を打つ
頼りない願いを唱えて
美しくきみを
閉じるよ 閉じるよ
逢いたい、を吹き消して
僕は勇敢に僕になる
美しくきみを
閉じるよ 閉じるよ
それでいい… それがいい…
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