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夜空と僕が愛する君
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| 作詞 †沙羅† |
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明かりが点くわけもなく
夜道を歩き続ける僕は
目指すものなど無かった
寒い真冬の夜・・・
何かを決めるわけもなく
ただ・・・暗闇を歩くばかり
僕は何をしにココに居るのだろう・・
わけもわからなくなって
我武者羅に走り続けた
光を見つけたくて
ただ僕は暗闇を走り続けるだけだった
この手に光が欲しくて
光が無くて・・
だから僕はひかりを探していたんだ
夜道を一人で歩き続ける
行くあても無く
ただ歩いていただけ・・・
前を見ると
月を眺めて微笑んでる君・・
そんな君が美しかった
暗いのに・・
何故か明るく感じた
君に出会って一気に変わった
名前も知らない君・・
「ありがとう」
君のお陰で月という名のヒカリを
僕は掴んだんだ
夜も悪くない・・そう思えたのは君のお陰・・
「ありがとう」
雪が降って来た・・
あの日から君には逢わなかった
逢いたい・・
この唄を聴いてもらいたい・・
だから僕はこの地で歌うよ
君に届くように
聞いてもらえるように
君にありがとうって伝えたくて
ココまで頑張ってきたんだ
届け君に
風に乗せて・・
この歌声を・・君に
いつかは届くように・・
僕は歌うよ
君に逢うまで
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