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一時三十二分の夜に
作詞 Wave
僕がこれを書いていたとき 君はまだ起きていたのかな
どんなことが 起きたのかな
君が決めたことなんだよ 僕が口出しすることじゃない
笑われたって 笑っている

救われたこと 手を伸ばそうとしたこと
全部覚えておくから 忘れないでね

君の人生に起こりうること ああ
すべてが いいことだけじゃないだろう
僕の人生に君がいた事 ああ
すべてが変わった気がしたよ ああ

僕がこれを書き終えるとき 君はまだ起きているのかな
どんな唄に なるのかな
僕が決めたことなんだよ 君が居たから決められたんだよ
笑われたって 構いやしない

見返り欲しさに 優しくしちゃったこと
君はありがとうと 言ってくれたね

君の人生に起こりうること ああ
すべてが 悪いことだけじゃないだろう
僕の隣に君がいた事 ああ
何も 怖くないような気がしたよ

君に貰ったもの 君にあげたもの
釣り合い取れないぐらい たくさん貰ったよ
バイバイなんていやだよ また明日会いたいよ
ねえ 僕はどれぐらい近付けたのかな

救われたこと 手が届かなかったこと
全部忘れちゃうから 覚えていてね
せめてあなただけは

僕の人生に起こりうること ああ
すべてがいいことじゃ 君には出会えなかった
君の人生にこれから起こること ああ
その中の一つに 僕が居ればいいな

僕の人生に 君が居てくれてよかった
何かが変わった気がするよ ああ
強さに変わった 今日までの日々

僕がこれを書いていたとき 君はまだ起きていたのかな
僕の声は 届くのかな
僕が紡ぐ言葉たちを 僕の口で唄ってみせよう
君のもとに 届くといいな
気付かない君に 届くといいな

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公開日 2011/04/26
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コメント もともとは失恋の歌を書こうと思って書いた詩です。
なんかこれは諦めきれねえなあみたいな。
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