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fall to spring
作詞 Wave
ああ 誰にだって季節はきっと平等にやってくる
バイバイ さようなら 僕は唄ったままで
季節に あの日に 別れを告げる

落ち葉を踏むたびに なんだか申し訳なくなる
君が笑ったよ 誰かのおかげで

桜が散ったら笑ってください それがいい
君が泣いても 僕は泣けないから

出来れば平らな道の上で笑っていたかった
君のせいじゃない 君じゃない

ああ 誰にだって景色は多分綺麗に見える
ああうん ありがとう 僕は笑わないままで
見えない距離を測っていた ああ
坂道は急なままで

枯れ木が一つその芽を出したなら
僕は笑わないけど 誰か きっと笑う

桜が散るたび忘れてください それでいい
君の思い出に僕は要らないから

思えば全然笑った記憶がないんだけど
笑わないんじゃない 笑えない

ああ 僕にだって何かはきっと笑ってくれるよね
だけど いつかな いつになったら笑ってくれる
見えないんだよ 分かっていた ああ

いつか貰った友情も同情も 今は紙屑同然
でもね宝物だよ 寂しさが増すだけだけど
人の縁(えにし)の糸ほど切れやすいものってあるかい
見つけたら届けるよ

ああ 誰にだって季節は平等にやってくる
バイバイ さようなら 僕は笑おうとしていた

ああ 僕にだって季節は平等だったよ
ねえ 聞こえてる? 覚えている?
ああ この坂道は僕だけの物
登ったら上から
見下ろして君を呼ぶよ

落ち葉を踏むたびに なんだか申し訳なくなる
僕は笑ったよ 君のおかげで

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公開日 2011/01/08
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コメント 急激な斜面(=大変な人生)を登ったら頂上があるんだぜ
って言う感じです
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