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フィンランド
作詞 Wave
僕らの世界は 夜を知らない
太陽のない 月夜を知らない

寒さは このぐらいがちょうどいい
だって 君の熱があるから

僕らの孤独は 酸と塩基
中和して 熱が生まれた

二人ぼっちでも 構わない
孤独の二文字が ないなら

熱は消えないって 信じている
離れることなんかないと 思っているんだよ
手を繋ごうよ この朝が終わるまで
おやすみ

僕らの世界は 終わりを知らない
眠り続けたって 何もわからない

君をなくすのが 本当に怖い
それは 熱が欲しいから

いつか死ぬって分かっている
共に死ぬなんて無理だと 分かっているよ
抱きしめてくれよ この朝が終わっても
死なないで

君の世界は 時期に終わるの
太陽もない 場所へ向かうの

僕の世界は まだ続くよ
君のいない 世界で続くよ

熱は消えないって 信じていた
離れたくなんかないと 思っているんだよ
ねえお願いだよ 君の朝を終えないで

燃え尽きた命は 冷めていく
君の消えた世界に 夜は来ない
僕の朝が終わるまで 君の熱が消えても
抱きしめ続けるよ
バイバイ

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公開日 2010/12/09
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コメント 白夜と、寒さと、終わりの地
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