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曇り空の晴れ間の唄
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作詞 Wave |
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とりあえず笑ってみるね 泣く理由もないから
ホラ 手を繋げば 割と温かいでしょう
辛い時だけ泣けばいい うれしい時は笑って
実感は湧かないけれど なるほどこれも事実
涙が乾いたら 雪も溶けてるのかな
いつだったっけなあ 最後に泣いたのは
なんであんなに悲しかったのか 僕にもわからないよ
綺麗な星空はもうないけれど 澄んだ空気なんかここにはないけれど
街がまた遠くで瞬いている 君がいれば十分だよ
何かを信じてごらん きっと思いは届くよ
ねえ 何がどうして 僕を信じてしまったの
苦しい時は言いなよ 話だけは聞いてみよう
僕のできることは それぐらい
桜が咲く頃に 二人でいられるかな
いつまでだって 一緒に生きていよう
なんでこんなに温かいのか 僕はわかる気がする
毎日が全部違っているから 僕も君も変わっていくからさ
街がまたその姿を変えていく 君の声が響いている
涙がまた溢れたら どうやって収めよう
いつまでだって 僕はこのまま 頼りないまま
なんでそんな僕を 選んでしまったの 君がわからないよ
笑顔が溢れたら 手と手を握り合おう
いつまでだって そうしていよう
なんでこんなに嬉しいのかな 僕はわかる気がする
ここにはもう雪は積もらないけど 満天の夜空はないけれど
君がまたそばで笑っている それだけで笑っていられる
僕らは違う人間だから 喧嘩する日もあるかもしれない
それでも君を失いたくない そばで笑っていて欲しい
辛い日は 素直に泣いて欲しい
とりあえず笑ってみろよ もう泣き止んだろう
ホラ 手を繋げば もう寂しくないでしょう
自分を信じてごらん 想いは届いている
ねえ 君はどうして また泣くの
笑いながら 泣いたりするの
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