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秋桜
作詞 Wave
どんなに遠く離れても いつかまた会えるから

同じ雲の下 折りたたみ傘を持って
降らない雨に口笛を吹きながら 帰り道へ

笑って怒ってもみた 誰かが泣いていた
止まない雨に待ちぼうけ やむを得ず雨宿り

そんなこんなで 擦り減った今
削りかすは 風の中

気付かぬままに過ぎていった いつまでも続くと思っていた
隠し通すつもりだったのに 時間に嘘は通じないようだ

秋色の桜 その木の下で笑った
木の枝で砂に落書きをして 靴で掻き消した

それの積み重ねで 擦り減った靴
踏みしめておこう 踏めなくなる前に

どんなに遠く離れても いつかまた会えるから
いつまでだって待っている あなたとまた会える日を

秋桜の花は 別れを僕に告げる
歌声が聞こえる 泣き声が聞こえる

どんなに遠く離れても いつかまた会えるから
今までだってそうだった 本当はそうじゃないけれど

気付かぬふりでやり過ごした そうすれば長引くと思った
秋雨が僕らを包む そして涙を隠して流す

どんなに遠く離れても いつかまた会えるかな
いつまで経っても待ち続ける あなたが例え消えたとしても

ラララ・・・

いつまで生きていれるだろう 秋桜は永久に死なない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2010/09/13
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コメント 秋桜はコスモスと読んでください。 遠く("コスモ"ス 宇宙から)+別れの予兆(桜から)+真心(花言葉)を基に書きました
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