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逆道
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作詞 SHU |
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オレンジに彩られた この坂道
石ころ蹴りながら ひとりで登るよ
笑顔が耐えなかった あの頃は
幸せ感じながら ふたりで歩いた
暖かくも 寂しい色
かえろうよ 呟く くちびる
わたしの声は 届いてるのかな
気がつけば 涙 こぼれてた
振り向いても 夕日が 眩しいだけ
遠くで鳴っている あのサイレンは
一緒に聴いていた 確かな証し
柔らかくも 悲しい音
つむじ風 なびかせる髪
いつも優しく 撫でてくれていた
潮の香り きみの香りが
いつだって そっと 包んでくれた
かえろうよ 呟く くちびる
わたしの声は 届いてるのかな
気がつけば 涙 こぼれてた
振り向いても 夕日が 眩しいだけ
「好きなの…」
今だって
いつだって
かえろうよ 呟く くちびる
わたしの声は 届いてるのかな
気がつけば すっと 戻っていた
この道を きみと歩いた道を
かえりたい 大切だから
やっぱりひとりじゃ 意味がないよ
かえるんだ すすむ 逆道(さかみち)を
好きな人と 大好きなきみと
かえろうよ 呟く くちびる
わたしの声は 届いてるのかな
気がつけば 笑顔 こぼれてた
何てことない きみに 会いたいだけ…
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