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タタタ
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| 作詞 少佐 |
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幾何学的な模様をなぞりながら
無秩序に流れ過ぎるBGMを受け流し
ただ一人で佇みながら
簡単な暗号を唱えてたりして
ah いつでもそんなに簡単な世の中じゃ無いけれど
ah 何もかもが思い通りに行くわけではないけれど
でも無気力に過ごしてもみたいよね
特に言いたいことは無くて 特にやりたいことも無くて
ただ無秩序に過ぎる時間を呪うよ
空白に生きることの辛さを知ってもらいたくて
カナカナカナカナカナタタタタタ…
甘い幻想を思い描き続けながら
殺風景な部屋で陽を逃れ
隅っこにただ震えながら
中途半端な答えだしてた
ah 自分を取り巻く全てがいいわけはないもので
ah 何もかもが馬鹿らしくも思えたりもするもので
だからそう逃げていたいかな
他人に言うべきことも無くて 自分にいたいことはあって
でも空白が埋められていく気はしないよ
波に流されている木の気分もわかる気がして
カナカナカナカナカナタタタタタ…
自分でやるべきこともなくて 自分で自分を縛って
それでひたすら無秩序な時間を堪えて
空白に生きることの辛さをわかってもらいたいけれど
でもそれも無理だってわかってる
他人にしてもらいたいことも無くて 自分を孤立させて
延々と時間が通り過ぎるのを祈るよ
何も判ってもらえないことは判っているから
カナカナカナカナカナタタタタタ…
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