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夜桜
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作詞 桜路ひめこ |
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さくら 舞う夜
散る花びらに君の面影を見た
それは儚くて、切なくて
何よりも愛おしく思えた
午前九時、俺にとって一番オススメの桜を見つけた
そこへ向かう途中祭りを見かける
一夏の思い出を思い出して、切ない気分になる
思い出をかき消してやっとやってきた桜の下
街頭の光に当てられて風に吹かれて揺れている
散る花びらは暗くても
何故かはっきり見えるのは
花びらは見失わず
散るのをしっかり見届けたいから?
さくら 舞う夜
散る花びらに君の面影を見た
それは儚くて、切なくて
何よりも愛おしく思えた
夜桜を見てやはり君の面影が浮かぶ
思い出に浸っていると
雨がぽつぽつ降り出した
濡れた桜は別れた恋人と
たとえられることもあるが
まったくその通りだと
ふ、と思ったあの夜
僕も桜も
雨に濡れて
思いと花びらが
流されてゆく
帰りながらふと君を
思い出して涙がでた
雨で濡れているだけと
言い訳をして思いっきり
君への思いも流れたような
気がしてほっとをしてた
夜桜を見た夜
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