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彼女の星の唄
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作詞 サメザワ |
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星の見える窓辺に座って彼女は独りうたを唄う
愛やら夢やら否定して吐き出す溜息と皮肉
誰のための歌かって?自分自身って気付いているよ…
「どれだけ君が歌たって それじゃなんも変わらないよ
世界に一人だけの自分 そんな唄い方はないだろ!」
電気の消えた椅子に座って彼女はうたを唄う
「私は何を唄いたいの?」こぼれたのは涙と不安
お気に入りの歌をね真似て星に向けて唄う…
「どんなに君が真似したって 君は君にしかなれないさ
大丈夫!誇っていいんだよ 君が君で生きてることを」
星のスポットライト君が向かうステージはすぐ傍に…
「溜息・不安・皮肉・涙 さんざん今まで唄っただろう
弱音を全部放ったなら 大丈夫!君は強くなれる」
「この目で明日を見つけるよ この足で明日へ向かうんだ
大丈夫!私を見ていてよ まだまだこんなに唄えるから」
朝の窓辺で彼女は一人 笑顔とともに幸せを唄う
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