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そう
作詞 sekigahara
知っていたはずでした
君がいる
僕がいる
ここが最高の場所なんだと

壊れた時計を持って
君の時計を覗き込む
始まらない時間
狭まることのない空間
それでもなにかの希望を
小さな期待を
握っては


開かないはずでした

目が合って
手を振って
それが最高の今なんだと


会ったときをいつまでも
しゃべったことをいつまでも
反芻しながらも
狭まることのない空間
それでもいいと思っては
知らない誰かに
目を向けて

残る日付を数えても
作戦を胸に抱いても
踏み出せる勇気を
持てないままでいるこのとき
願いをかけて祈っては
明日来る日々に
君を見て

満足でした
目が合って
手を振って
それが最高の今なんだと

なんて思えなかった
君がいる
僕がいる
縮まることを知らない

距離でした

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公開日 2007/08/02
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