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一等星
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作詞 human |
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死んだら人は 星になると言う
じゃああの輝く 一等星は
どこの歴史上の 偉人なんだろうか
僕はどれだけ 光って見えるかな
別に大した事は やってないし
最近褒められた 覚えすらない
でも僕がもし 先に死んだら
君にだけよく見えたら それでいい
それでいいよ
そんな事思ってたけど
君が星になった夜
僕は空ばかり見ていたんだ
夜になるのを待っていた
君が輝くのを 待ってたんだ
君にとっての 一等星でありたい
そんな話を した事もあったね
ここにいるんだと 言わんばかりに
守ってるんだと 言わんばかりに
君はただ 照れていたけど
君が星になった夜
僕は君を 夜空に浮かべた
僕にとっての あの一等星は
歴史の教科書には 載っていなかった
でも そういえば あの星の光は
何十何百年とかけて ここに届くんだっけ
どれだけ離れているかは 知らないけれど
君が星になった夜
僕は夜空に思いを馳せた
あと百年も する頃には
君の光が届いて 僕を包んで
僕を空へと 連れて行ってくれる
2人で一つの 星座でも作ろうか
そんな日を夢見て
今日も星は 輝いている
今日も僕は 生きているよ
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