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無題
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作詞 一人 |
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「死にたい」って言ってる人を見ると
物凄く怒りがこみ上げてくる
人生を諦めようとしたその人自身に、
というのもあるだろうけど
「どうして俺はこんなに無力なんだ」
と 自分を責めてしまう
顔も名前も人格も、もしかしたら年齢も 住んでる場所も知らない
たったそれだけのこと
それが何よりの壁になる
顔も知らない人に励まされて
名前も知らないのに応援されて
人格も知らない人に死ぬなと言われ
何か変わるのだろうか?
自分の無力さを痛感したのは
後にも先にもない
この瞬間
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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