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なんかね
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作詞 ルカ |
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暗い怖い夜に飲まれてく
欠けた半月が満たすのは向こうだけ
奪い合い目を背けながら騙される
限りある命にさえも
Uu
丁寧に弱さを積み重ねる昨日
今日も明日でさえも
隔たり愛瞬き逢いまだ足りないのかい
自分よがりに手を胸につんざく流星
幸せとは何ですか
(間奏)
描いてた未来がボロボロに崩れて
案じてない信じてない誰かのイタズラに殺されてる
世界が回る足場一つ残さず
(あぁ)
落ちてく星の
尾ひれは赤黒く
脈々と滾る
冷めきった命だ
(あぁ)
(間奏)
痛みのない世界があれば楽なのかなぁ。ねぇ
不完全不感正体不明に曖昧に
なれればこんな 歌も消えてなくなって
いつかは灰のような朧気を
バラバラに踊る
かび臭い何処かのワンシーン
ほら見てこんなにも笑って褪せてる
ねぇ
ねぇ ねぇ
(間奏)
無ければいいの
泣くくらいならもう
無ければいいの
ナくなってしまうくらいならもう
(サビ前)
願っていた鼓動は沈む
綻び転び犠牲の足跡
藻掻いていたハズの
ガラスの靴 パリンと万華鏡 紅く彼岸を観る
(サビ)
濁りたいだらけの目の回るそんな世界があぁ
不安停滞低体温に背の影を揺らして
変われぬだけの意地すら死んでゆく
(なぁ)
不満だけ吐き出す
恐怖に手を惹かれてる
本音から今芽吹く
反骨の愛が
(なぁ)
抱きしめた鮮明な朝に踊らされ
他愛と無い孤独に怯えている
澄んだ青の嘘にだけ
呑まれていたい
書き溜めた音の恨みやつらみが
苦味を増して足をすくませる
違いのない霧を撮す鏡の中
(サビ)
一人でいたい時だってあるだろうけどさ
不鮮明瞭ボンクラな僕は今日も
撃たれる為の マトにすらなれなかった
(から)
少しはさ
他愛のない
話だけでも
聞かせてよ
(ねぇ)
(アウトロ)
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