|
|
|
昏い写し身
|
作詞 死処 |
|
煉獄の果てに見た景色はなんだった
燃ゆる町々をみて私は
太陽が照りつけるいい朝
それは不穏へのカウントダウン
闇が支配する昏き夜に それは現れた
月を真っ赤に染め上げた黒い獣が
煉獄の中 進んだ私を待つものはなんだ
絶望と焔の霧の中 私は
暗い街はまるで私の心を写したかのよう
同時に寄り添ってくれてもいる そんな気がしてる
闇に光は差さない 絶望には希望なんてありはしない
体育座りで丸くなり 児童のように癇癪を起してみようか
いいや そんな事をしても意味はない どうせここには希望なんて
ないんだから
|
|
|