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渇望
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| 作詞 あづさゆみ |
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（1番A）
「この世には怪物が潜んでる」
誰かがそう言った
己を昇華させないと
不安が消化出来ない
生存と顕示と承認の
砂漠でパイを奪い合う
お前らが怪物だって
ホント分かってないね
（1番B）
水面下で回り回る
キリのない競走の世界
戦う術なんて知らないから
本能のままに猪突猛進
噎せ返り止まない
辛い痛い思いが尽きない
程に磨き上げた才能
痺れて麻痺するくらい
感じる甘い甘い匂いでいっぱい
脳内なんか最高
（1番サビ）
止められない！
少し向こう見える
掴めそうなあらゆるものに
底つきん渇望と未来の優越に
浮き足立って溺れてゆく
妥協なんて許されない
貴方が望み 選び 求むるものを
総てこの手の中に
（2番A）
「他人の不幸は蜜の味」
じゃあ自分の幸はどんな味？
きっと誰も想像出来ないし
言葉では言い表せない
違うとでも言うのかい？
期待したい未来観たいもっと
暗い世界なんて一生考えない
ばかでかい理想なんて
特にないけどまぁいい
ノープラン主義なんです
（C）
もっともっとって欲する
脳に痺れる蜜の味
指くわえて見てるだけ
匙持ってるだけでいいの？
自分自身守る為に
貫き通す信念
ありったけの術用いて
全て掴み取る
（2番サビ）
きっとそれだけさ！
手が届きそうなくらい
近くに転がる二つのカード
選べない二択があったら
どっちにも飛び込んでやる
経験値は腐らない
誰もが成功 失敗 間違いを
引っ提げて生きている
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