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終わらせないストーリー
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| 作詞 呼都玻 |
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1
気付いた時には 知らない町で
僕は記憶が 無くなっていた
川のほとりで ギターを弾いてた
君が立ち止まり それを聴いてた
立ち去ろうとした
君の手を掴み
「僕を知りませんか？」
思わず尋ねた
それが僕たち 2人のプロローグ
満開に咲く 桜の下で
「良い事あるよ」と 横顔に伝えた
「たぶん君の事を 好きになるから」って
2
会社や家族に 頼りにされて
だけどその為 無理をしていた
いつも自分を 犠牲にしている
知らず零れてる 君の涙を
隣り座り、指
そっと拭う僕
「我慢もうしないで」
「本音を話して」
ふっと笑った 寂しい その笑顔
誰よりも ただ 支えていたい
肩へと頭を 乗せた君 見つめて
思い出せなくても ずっと ここにいたい
やがて素性が 明かされ戻る場所
だけれども まだ 自分の事を
未だに昔が 分からずにいるんだ
君を いつも想う だから会いに来たよ
僕らストーリーを 決して終わらせない
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